名古屋市初のラウンドアバウト
名古屋市初のラウンドアバウト
名古屋市役所・愛知県庁近くの交差点にて、名古屋市初のラウンドアバウト試行運用が9月23日よりはじまっています。
ラウンドアバウトとは環状交差点のことで、パリの凱旋門前の道路のような走行方法です。
交差点中央の島の周りを右回りに走行することになりますが、歩行者が横断しやすくなったり、車両の速度低下によって事故が起こりにくくなる効果が期待できます。
現在日本にあるラウンドアバウトは、2020年3月末現在で101か所あるそうです。
名古屋市内では初めてのラウンドアバウトですが、愛知県内ではこの三の丸を含め7か所あります。
2021年には新たに安城市で完成予定ということで、これからどんどん増えていく傾向にあるようですね。
名古屋初と書いていて、ふと名古屋駅前の飛翔のモニュメントがあるあの場所はラウンドアバウトじゃないの??と思ったのですが、ラウンドアバウトではなくロータリーなんですって。ロータリーとラウンドアバウトの違いは、優先して通行できる車に違いがあります。
ウインカーの要不要などの注意点が変わってきますので、走行前に走行方法を確認しておかないと、事故を起こす原因になりますので十分注意が必要です。(リンク先:国土交通省「急がば回れ環状交差点」PDF)
本日は中秋の名月で、明日は満月になる日ですので本日帰りにお団子でも買って帰ろうかしらと思っているところです。
今週も明日で終わりです、季節の変わり目だからなのか花粉なのか?くしゃみが出てきましたが、体調を崩さないように10月も頑張ります。