名古屋市北区の文化財

今日はなんだか若干暖かく感じますが、三寒四温の”温”の日でしょうか。

ここ最近仕事中足元が酷く冷えてヒーターを使用していましたが、本日はヒーターを使用すると暑くなりそうなほどです。

とはいえ、ひざ掛けをして肩には幅広いマフラーをかけているので、説得力があまりませんね(;'∀')

背中にホッカイロを貼って足元にはヒーターを付けて、完全防備をしていた頃を思えば幾分か軽装になりました。

本日文化財防火デーです。

この日は、昭和24年1月26日に法隆寺の金堂が炎上して壁画が焼けてしまったことがきっかけになっています。

1月に法隆寺が炎上したこと、年間で1月2月が最も火災件数が多い事などから、昭和30年にこの日ができました。

名古屋市でもこの日は、各区の文化財で防火訓練をしているのですよ。

ということで、名古屋市北区にある文化財調べてみました。

建造物：光音寺無縫塔
（こうおんじむほうとう）名古屋市北区光音寺町2-37
絵画：絹本著色尊勝種子曼茶羅図と絹本著色仏眼曼荼羅図
（けんぽんちゃくしょくそんしょうしゅじまんだらず　と　けんぽんちゃくしょくぶつがんまんだらず）名古屋市北区楠味鋺2-732　護国寺
彫刻：木造十一面観世音菩薩立像
（もくぞうじゅういちめんかんぜおんぼさつりゅうぞう）名古屋市北区成願寺2丁目3番28号　成願寺
有形民族文化財：六地蔵石仏
（ろくじぞうせきぶつ）北区志賀町1丁目　安栄寺

十洲樓　本館・離れ・長生殿　こちらは由緒ある高級料亭だった建物のようですが、2014年には新築戸建て住宅が建ってしまい現存しません。

今回名古屋市北区の文化財を調べる中で知った建築物なのですが、とある記事にあるリンク先で当時の室内が見れるようになっていて

見てみたら凄く素敵で、その懐古的な建物の外観だけでも自分の目で見たかったなぁと感じました。（リンク先：Network2010）

外観だけでも見てみたいといえば、東京都中央区にある「中銀カプセルタワービル」も見てみたい建物の一つです。

こちらも古くからある有名な建物なのですが、現在の集合住宅のイメージとはかけ離れていて、そこが逆にお洒落な感じがするビルです。

そちらも今年の３月に解体するという話が出ています。

このご時世ですので、なかなか見に行くのに憚れる状況で見に行くことが難しいのが残念です。

週の半ばを過ぎました。今週もあと少し頑張ります！