5月の名古屋市北区　一斉取締り

暦通りの休暇を頂いたゴールデンウイークが終わりましたが、早速夏日ということでいつもより気持ち薄着の格好をしております。

季節の変わり目で気温がコロコロ変わる日はどうも洋服の選択に苦労しまして、帰りの気温に合わせてしまうと日中暑くなり、

日中の気温に合わせると帰りに冷えたりしますので、日中暑い方がマシだと思って季節外れの格好をしているということが結構あります。

１年の3分の1が過ぎてしまいましたが、愛知県の交通事故死者数は4月30日暫定数年計43人で、大阪につぐ２位におり全国ワースト1位を

奪還しそうな勢いとなっております。

愛知県警察の交通事故日報のデータによると、①横断中②歩行者③65歳以上の高齢者④朝の時間帯の条件で死者数が多いという結果が出ておりまして、

5月4日にトヨタ自動車元町工場前の横断歩道のない直線道路で２人が亡くなった事故がありましたが、亡くなった方の年齢は高齢者にあたる年齢です。

横断歩道以外を渡ったり信号を無視して渡ることを「乱横断」と言うのですが、横断歩道が遠くにあったり歩道橋があるけれど階段を使うのがつらかったり

面倒に思えたりして、本来渡ってはいけない道路を駆け足で乱横断される道が近所にありまして、時折そういった方をみかけます。

愛知県警察の5月の一斉取締りに「高齢者の交通事故抑止を目的とした交通取締り」「自転車の交通抑止を目的とした交通取締り」「飲酒運転取締り」

が内容に盛り込まれております。

名古屋市北区を含む中部ブロックは5月17日は、「高齢者の交通事故抑止を目的とした交通取締り」21日・22日は「飲酒運転取締り」と予定されております。

歩行者が無理に横断したため自動車運転者が罪に問われることは不本意なことだと思います。

歩行者も運転者も悲しい目に合わないために、交通ルールを守りましょう。