ペットと同行避難

ペットと同行避難

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本日は朝から雨が降っていて花粉症の症状があまり酷くなくて有難いです。

それでも就寝中に目が痒い時間があり、何となく熟睡できていない気がするのが今の時期ツラいところです。

先週土曜日は3月11日でしたのでSNSは東日本大震災についての投稿も多く、あの時はどうだったけな?と記憶があやふやになってきたなりに思い出したりしました。

当時と現在とでは環境が随分変わってしまい、現在は猫2匹と熱帯魚が家族に加わった状況です。

ということで、ペットと一緒に避難するにはどうしたら良いか?というのが現状の宿題かと思いましたので、自分なりに考えてみました。

いきなり先の発言と反対のことを申しますが、まず熱帯魚は諦めるしかなさそうです。

水や石が入った重たい水槽を抱えて逃げるのは無理がありますし、避難できたとしてもその後のメンテナンスができません。

 

続きましては猫2匹ですが、愛知県の平常時のおける被災動物対策マニュアル<普及版>の一部を見てみましょう。

■ペットの所有者明示について(我が家の場合)

1)首輪 → 2匹ともしていません

2)連絡先を記載した迷子札 → 2匹ともしていません

3)マイクロチップ → 1匹のみ入っていますが、情報を書き換えておりません

4)鑑札・狂犬病予防注射済票(犬の場合) → 猫ですので不要

 

■ペットのしつけと健康管理(一部)

1)人や他の動物を怖がらない → 1匹は問題なさそうですが1匹は生まれつきのビビリで警戒心強い性格なので難しいかもです

2)ケージなどに嫌がらずに入る → 問題ない

3)決められた場所で排泄できる → 問題ない

 

ほんの一部のご紹介ですが元々の性格や現在の飼育環境もあって、しつけだけではどうしようもない問題もあります。

そして我が家の場合は、所有者明示についてが全くなってないと分かりました。

完全宅内飼育と決めておりますのでこの結果でしたが、1匹はマイクロチップ装着義務化より前に保護した猫なのでそもそも装着していません。

マイクロチップを装着していることで、万が一脱走してしまったり迷子になってしまった際、マイクロチップを読み取って飼い主と連絡がとれる

システムになっていますので情報の書き換えおよび、新規装着を検討する機会になったなと思います。

愛知県ではペットを飼育されている方に同行避難を呼びかけており、名古屋市では市立小中学校が同行避難の可能な場所とされています。

(リンク先:愛知県公式ホームページ・名古屋市公式ホームページ)

今週も新し週が始まりました。月の下旬に入るという事でちょっと忙しなくなりますが、花粉症でぐずぐずになりながら頑張ります!