食中毒が起こりやすい時期です
食中毒が起こりやすい時期です
我が家の壁掛け時計の時間が大幅に狂ってしまって、仕事から帰宅したら19時のはずなのに15時半を指していたりして全くあてになりませんでした。
そういうことですので、夜の自由時間なんかもいつも以上にだらだらしてしまって、寝る時間が遅くなるというよくない状態が続いておりました。
10年以上使用しているので壊れたかな?と思っていたのですが、電池を交換したらすんなり直ってしまい不便さはなくなりましたが自分好みの時計が
買えるとちょっと楽しみでしたので、直ったことが少し残念に感じましたよ。
先日小牧市内の飲食店で食中毒が発生して、営業禁止になったそうです。
食中毒を起こした時の処分で、「営業停止」は聞いたことがあったのですが、今回は「営業禁止」です。
処分内容の違いが気になったので調べてみると、営業停止は営業できない期間が決まっていて、営業禁止はその期間が決まっていないようです。
しかも改善の見込みがない場合は、営業許可の取り消しにもなるそうです。
営業禁止の方が処分が重いように感じますが、調理場の衛生環境が酷かったということでしょうか。
自宅で作ったカレーの美味しくなると言われる2日目のものですが、あれも作ったあとの保存方法をちゃんとしないと食中毒になってしまうかもしれませんよ。
厚生労働省の出している統計資料では、令和4年度全国の食中毒発生件数962件 患者は6856人 死者5人となっております。
愛知県は、全国で6番目に多い48件 573人です。
カレーライスは複数の材料を混ぜて調理されているので、統計資料内では複合調理食品というカテゴリなのですが、962件のうち50件の食中毒が起きています。
50件すべてがカレーライスとは限らないのですが、他にもコロッケやぎょうざなど複数の材料を混ぜたものが複合調理食品になります。
調理した食べ物はよく火を通していたとしても、室温で放置していると菌が繁殖してしまいますので、冷蔵庫にしまうなり冷凍してしまい再加熱する際も
中心部までしっかり火をとおすのをお忘れなく。