「てまえどり」やっていますか?
「てまえどり」やっていますか?
SDGsへの取り組みが日本で始まったのが2015年で、今年で8年目となります。
詳しくはわからなくても言葉は聞いたことあるくらいの認知度があるかと思うのですが、不動産業界でもペーパーレスとして電子契約できるようになって
紙に印刷された契約書に押印したり、書類を郵送したりする手間を省くことができるようになりました。
脱プラスチックとして、コンビニやスーパーで買い物した際に、自分で用意した買い物袋やカゴを使用することが推奨されたり、プラスチック製スプーンや
フォークも、必要な人が必要なだけ取って行ったり渡したりするスタイルになりました。
スーパーなどで陳列されている商品を、手前から取るという行動もペーパーレスや脱プラ同様推奨されているのですが、「てまえどり」聞いたことありますか?
商品が手前側にある=賞味・消費期限が近いということなのですが、近いというだけで期限が切れているわけではありません。
期限内に消費する商品なら問題ないと思うのですが、期限の遠いものを選ぶとか並んでいる商品の奥から取るという方は凄く多くて「てまえどり」が浸透して
いないというアンケート結果があります。(リンク先:【2023年版】「てまえどり」していますか?消費行動と環境意識アンケート)
新鮮なのが良いとかそういう風に教えられたとか、使い切れないという様々な理由があってのことなので、なかなか難しい問題なのかもしれないですね。
話は変わりますが、ジャフメイト2023夏号に羽田圭介さんという作家の文章が載っていて、凄く嬉しかったので通勤のバスで読んでおりました。
連載であってほしいところですが、第〇回という記載がないので、今回たまたまだったのでしょう。
この方の「黒冷水」という作品が凄く好きで、何回も読みました。
最近読んでいないし購入もしていないのですが、新作を読んだ気分になって新鮮な通勤時間でしたよ。
今週もまだ始まったばかりですが、伏見駅近くのYMDビルに設置しているデジタルサイネージの撤去が控えています。
告知をしてからトラブルの報告もなく現地に行くことが無くなったのですが、ちょっと寂しいですね。
一瞬外出しただけで、サウナのような気分を味わえる外気温ですが、よく食べよく寝て水分補給も万全にして頑張ります。
本日もお疲れ様でした!