火の取り扱いにご注意くださいねー
火の取り扱いにご注意くださいねー
本日より、令和5年度の秋の火災予防運動が始まりました。(リンク先:名古屋市公式ホームページ)
秋季全国火災予防運動は、119番の日の11月9日から15日までの7日間の実施となります。
冬は寒さから暖房器具を使用する機会が増え、空気の乾燥から火災が増える時期と言われていますが、今年は立冬が来ても富士山の雪が解けてしまったり、スキー場は雪がないからオープンを先延ばしにしたりと、ウインタースポーツが好きな方にはなかなか辛い冬になりそうですね。
名古屋市が公開しているデータの令和3年度火災発生件数は、年間468件 そのうち件数が多い原因は、放火86件 たばこ76件 コンロ55件です。
昔から火災の原因といえば、放火、コンロ、寝たばこというイメージがありますが、電子タバコが登場して随分経ちますが変わらないようです。
放火により火災を防ぐため、ごみは収集日の朝に出す。近々捨てるつもりだとしても燃えやすいものを外に置きっぱなししておかない。
コンロに火がついている時は、火元の近くにいる。インターフォンが鳴ったり電話が鳴ったら、火を消して対応をする。
たばこの火は必ず消す、消えているか目視をする。火が付きやすいものを火元の近くに置かない。
当たり前のことな気がしますが、コンロで調理をしたりたばこを吸ったりというのは、日常生活の一部で慣れからくる油断だったり、いつも大丈夫だからという気持ちが大事故に繋がる可能性があります。
自分にとってもちょうどよい機会ですので、帰宅したらコンロ回りの整頓をして、調理中に火元から離れないように生活を改めたいと思います。