賃貸でも使える防犯グッズの設置
賃貸でも使える防犯グッズの設置
レオパレス21がスマホとプロジェクターをつないで、カーテンに男性のシルエットを投影して男性がその部屋で生活をしているような影を映し出す
「Man on the Curtain」を開発しました。犯罪抑止になりそうなものではありますが、スマホとつなぐという事なので、帰宅後じゃないと操作ができないのかな？
とか出かけ先からサブ機を使って遠隔操作できれば良いのにと思いました。
ネット上では暫く観察していたらバレそう・それを使用しているということは、一人暮らしの女性と認識されるのでは？・映像にちょっと無理がある（筋トレや素振りの映像があるので）と否定的なものから、防犯意識の高い人と犯人に思わせることができるのは？という意見もありました。
ということでもう少しお手軽に賃貸でも設置できる防犯グッツのご紹介です。
防犯フィルム 窓ガラスに張り付けて使用します。窓ガラスが割られないというわけではなくて、ヒビが入り割れますが割れたものが飛び散らない・フィルムが破れない限り窓の鍵を開けられないので侵入に時間がかかります。そうすると犯人が侵入を諦める可能性が大きいです。フィルムの厚さも種類があり、お見舞い保険付きの商品もあります。
ワンタッチシマリ ワンタッチという名前のとおり指一本で施錠と開錠ができてサッシ部分に粘着テープで張り付けて使用する補助錠です。
状回復が必要な賃貸では退去の際、剥がさないといけないことを念頭において設置した方が良いと思われますが簡単にできて優れものだと思います！！
ミラーレースカーテン パッと見は普通のレースカーテンですが、普通のレースカーテンより透けにくく外から室内が見えにくいのでプライベートを守りつつ、室内からは適度に外が透けるので開放感もあります。
マジックネット 網戸のネットです。ですが、これもミラーレースカーテン同様外から室内が見えにくく室内からは外が見やすいもので、普通の網戸と違って表裏があります。
筆者は自分で網戸の張替えができるので、このネットに張り替えたことがあるのですが、表裏間違えて張ってしまったので、外から室内が見やすく、室内から外が見にくくなりました。数年経っているのでもう気になりません。
一見するとカーテンや網戸は防犯というよりプライバシーを守る為のアイテムの気がしますが、在宅状況をわかり辛くするという意味では防犯につながるのではと思います。
今回ご紹介した商品は手軽に試せる商品ではございますが、設置の際は念のためお住いの大家さんや管理会社までご一報頂けると有難いです。
