プールの中でも熱中症に気を付けてください

プールの中でも熱中症に気を付けてください

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室内より1歩外に出ればサウナの様な湿度と暑さ、本日の名古屋も茹だる様な暑さでございます。

明日より学生の皆さんが夏休みに入る頃ですね。羨ましい!!

夏休みは市民プールへ行ったり学校のプールに行ったり大型レジャー施設のプールへ行ったりする機会があると思われます。

真夏のプールは、水が気持ちよくて浸かって流されているだけでも楽しく思えますよね。

熱中症は、暑い室内・室外で起きる症状だと思っていましたが、水に浸かって体は冷やされている様な気がするプールでも起きます。

体は水に浸かり水温は30度前後、水面から外に出ている頭部は60℃近いという結果が出ています。その記事はコチラ リンク先:CHUKYO TV

別の記事では水温+気温=65度以上だと泳ぐ時間を短くするなど注意が必要ともあります。その記事はコチラ  リンク先:FNN PRIME

今日ですと、水温(30度だと仮定)+気温(34度)=64度 ですので気を付けないといけない状態になっていますね。

水に浸かっていますが、汗もかきますしプールから出ている部分は直射日光にさらされていますので通常時と同様水分補給と塩分補給・適度な休憩を心がけてお過ごしください。

環境省が熱中症についての基礎知識と対策を動画にて紹介しています。環境省 熱中症予防情報サイト (リンク先:環境省 熱中症予防情報サイト 熱中症について学べる動画)