Uni-Voiceってなんだ?

Uni-Voiceってなんだ?

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名古屋市の水道使用量のお知らせの用紙が音声で読み上げをしてくれる「Uni-Voice」対応となります。

8月1日からになりますので、もう少し先の話ですが、初めて聞いた「Uni-Voice」どんなものでしょうか?

 

 Uni-Voiceとは?

 

スマートフォンで使えるアプリで、文書テキストの読み上げやルート案内などを音声案内してくれる無償のアプリです。

視覚障碍者の方、高齢者の方、外国の方など「読む事」が苦手な方をお助けするアプリです。

 

 

 どうやって使うの?

 

名古屋市水道の例ですが、用紙の端に切りかけがあって、その隣にQRコードのようなものが印刷されています。

そのQRコードのようなものをUni-Voiceで読み込んで使用します。

文書コード、NAVIコード、SPOTコードという三種類があります。

多言語に対応していて、日本語、英語、中国語など19言語に対応しているそうです、

 

 コードはどんなものに付いているの?

 

現在対応している物は、公共料金の検針票、ねんきん定期便などの公的サービスのもの観光ガイドマップなどです。

ぱっ見は、QRコードとよく似た感じなのですが、QRコードは3隅に四角があって、Uni-Voiceのコードはコードを加工用にTの字のようなものが並んでいることと、Uni-Voice近くの用紙に半円の切込みがあります。

でも、この切り欠きは用紙に印刷された場合のことで、切り欠きが作れないような標識などにはありません。

 

 

スマートフォンを向けてもらえるかどうかはおいておいて、色んな人が同じ情報を取得できるシステムは、弊社管理物件のお知らせや注意の張り紙を出す時などにも

使えるのではないかな?と思いました。

それに引越しシーズンになると、ゴミ出しの場所や粗大ごみをどうするか?とか何曜日が燃えるごみなのか?といった問い合わせが時々ありますので、

スマートフォンで読み取って知ってもらうというやり方もあるのかなと感じます。