久しぶりの読書は不動産ミステリー
久しぶりの読書は不動産ミステリー
先週は土日を含む4連休を頂いたのですが、皆様はどこかへお出かけになりましたか?
私は特に予定がありませんでしたので、買い物以外は出かけることもなく終日クーラーの効いた部屋でのんびりしておりました。
この休みを活かして大掃除や断捨離を頑張ればよかったのですが、そうするわけでもなくご飯を食べて好きな事や家事をして過ごしました。
宿題が無い分、学生の夏休みより楽だったのかもしれませんね!
そんなお休み中に1冊の本を購入しました。
「変な家」という小説です。
変な間取りをみるのが面白くて好きなのですが、そんな面白い間取りを楽しく紹介している本ではなくて、とある2軒の変わった間取りで起きた
事件のお話で、フィクションです。
冒頭にこのお話のメインとなる変わった間取り図が載っていて、「この家の異常さがわかるだろうか」という問いかけから始まります。
その部分をスルーしても良いかも知れませんが、ここで自分なりに間取り図の違和感を感じる部分を探し出してから物語を進めると楽しめます。
私は、作中で重要なポジションになる箇所を見逃してまして、話の途中に冒頭の間取り図を見直しました(笑)
こんな分かりやすいところよく見逃したね!って思っちゃう箇所です。
昔ほど本を読まなくなったのですが、文字が少なく読みやすく感じました。
通勤時間に読んでいて本日2日目ですが、終わりが見えています。本日帰りには1周目が読み終わりそうです。
事件のトリックをあれやこれと考えたい方には物足りないかもしれませんが、活字を読むのが好きなのでサクっと読めて良い感じです。
作者は、小説作家ではなくてwebライターとのこと。この「変な家」が載っているサイトには、この作者の他の記事もあるので読んでみたいです。