退去時に手続きし忘れちゃうランキング
退去時に手続きし忘れちゃうランキング
アットホーム株式会社が「不動産のプロが選ぶ!賃貸の退去時に見落としがちなことランキング」のアンケート結果を発表ましたのでご紹介させていただきます。
まずは、先にランキング10位の発表です!(リンク先:アットホーム「不動産のプロに聞いた!退去時に見落としがちなことに関するエピソード」)
1位 インターネットショッピングの住所変更
2位 郵便物の転送手続き
3位 火災・地震保険の解約手続き
4位 郵便受けを空にする
5位 粗大ごみの処分申請
6位 ライフライン(電気・水道・ガス)の停止
7位 銀行口座やクレジットカードなどの住所変更
8位 部屋の掃除
9位 住民票の転出届
10位 運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証明書の住所変更
1位から10位で住所変更が3つ入っており、郵便物の転送手続きや住民票の転出届なども入れると5つありまして、旧住所から新住所へ変更する
手続きというのは忘れがちな事柄のようですね。
インターネットショッピングも買い物自体は問題無くできますし、銀行口座やクレジットカード・身分証明書も利用する分には問題ないですもんね。
このランキングに出ているようなことは、メイギコミュニティーが管理している物件でも時々あることで、郵便物が先月まで住んでいた
メイギコミュニティー管理物件に届いてしまったかもしれないとか、ネットショッピングの商品を宅配ロッカーに届けてもらったが今は住んでないとか、
郵便受けに前住人の方宛の手紙が入っているとかも聞いたことがあります。
粗大ごみの処分は月1回しか回収が行われない上に、事前申請をして手数料納付シールを購入して申請した粗大ごみに貼り付けないといけない為、
退去の1ヶ月前から気にかけていないと粗大ごみの申請期間を過ぎてしまい、退去日に粗大ごみが残ってしまうことになります。
ライフラインの停止も忘れると、次の入居者さんが契約をするときにスムーズに出来なかったりします。
引越しは色々バタバタしてしまうイベントではありますが、必要な手続きなどをリスト化して忘れた頃に慌てないようにしましょう。