時季外れの風疹流行?!

時季外れの風疹流行?!

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風疹が関東から東海にかけて流行っています
本来、風疹は春から初夏にかけて流行りますが、大幅にずれて今流行っています。
インフルエンザの時期もこれからですし、ここのところ日中と夜との寒暖差もあるので、不特定多数の方が集まるような場所へ行くにはマスクの着用が必須なのかもしれませんね。

2018年度第43週時点では、東京都589人千葉県269人神奈川県233人埼玉県110人愛知県88人大阪府56人となっていて、風疹の報告がない県は4県のみだそうです。(リンク先:国立感染研究所)

名古屋市では風疹の予防接種費用の助成制度がございます。名古屋市が提示している条件にあてはまる方は、名古屋市指定の医療機関にて無料で予防接種を受けられます。(リンク先:名古屋市ホームページ)
インフルエンザの予防接種のついでに風疹の予防接種も受けると何度も病院へ足を運ぶ手間が省けていいな!と思われますが、同時には接種できません。
ちゃんと決められた間隔をあけて次の予防接種を打ってください。
生ワクチン(風疹麻疹水ぼうそうおたふくかぜ等)の跡は27日以上、不活化ワクチン(インフルエンザ・三種・二種混合等)のあとは6日以上です。
暑かったり寒かったり寒暖差が大きく体調が崩れやすいですが、年末まであと少しです。忙しくなる季節、健康に過ごせるように努めましょう。