民放テレビのスタートの日

民放テレビのスタートの日

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昭和28年2月NHKが初めてのテレビ放送をして8月28日に日本テレビが放送開始したということで、民放テレビのスタート日なのですね。

白黒テレビといえば、映画「ALWAYS三丁目の夕日」の劇中の1コマを思い出します。
白黒テレビが自宅に搬入され近所の人が集まり皆で放送を見ているという一幕です。https://youtu.be/fmeB08Qd4Qo(YouTubeへリンク)
この動画の1分1秒あたりからですね。冷蔵庫に頭を突っ込むシーンの後に、白黒テレビに映るプロレスを大勢の人で見て楽しんでいます。

映画三丁目の夕日の時代昭和33年の白黒テレビの普及率は10.4%・洗濯機24.6%・冷蔵庫3.2%だそうです。(内閣府 主要耐久消費財等の普及率(全世帯)(平成16年3月末現在))10人に1人のテレビ 1クラス30人だとしたら、3人しか自宅にテレビを所持していなかったのですからそりゃ近所の人も集まります。
冷蔵庫にいたっては3.2%なので三種の神器を持っていた方はさぞ鼻が高かったでしょうね。

では、現在の三種の神器とはどのようなものかと言いますと、一般的にはロボット掃除機、全自動洗濯乾燥機、食器洗い機の3つを指すようです。

我が家は少し前10年以上使った縦型洗濯機とお別れをして、初めてのドラム式洗濯機を購入しました。一番欲しかったIOT対応の物は洗濯パンのサイズの関係上置けず泣く泣く諦めたところです。ロボット掃除機も食器洗い機も持っていない我が家は、現代の三種の神器が揃っていないということです。不便はしていないけど、あったら家事が楽になる電化製品。憧れます。