種の名は?
種の名は?
朝の情報番組で見たこの付近の熱中症情報が、危険を表示していました。
カンカン照りの日差しではないのに、バスを待つ際影の無い場所で立っていると凄く汗をかきます。
バス車内に乗り込むと、エアコンがよく効いていて今度は冷えますので、体調を崩しちゃいそうです。
中国から謎の植物の種が送られてくる事案が発生していますね。
本来その場所で発生するはずがない病気や、居ないはず虫を持ち込まない為に、植物防疫法という法律があります。
それに従って輸入や輸出、国内で移動するときに検疫しているそうです。
そのため、海外旅行のお土産でも国内に持ち込みできないものがあります。
種や野菜、果物、切り花、昆虫、微生物など幅広い範囲で持ち込み不可対象のものがあります。
例えば、海外サッカーが強いスペインから日本へは、サクランボ・スモモ・アボカド・ビワなど272種類持ち込みできません。
そういった検疫を通ってきている荷物には、植物検査済みの押印があるのですがそれも押されていない荷物で、内容物を示す欄に嘘の記載がされていて検疫を通らず入ってきた可能性があるそうです。
インターネットで注文した覚えのない荷物は、基本的には送り主などを確認して覚えがなければ受け取り拒否をしていただければよいと思います。
荷物を受け取ったあと、内容物に植物の記載があったもしくは開封したら植物だった場合、可能な限り配達された状態を保ち、最寄りの植物防疫所へお持ち頂くか配達担当の郵便局に植物検査を受けていないことを説明して、検査が受けられる国際郵便交換局に差し戻してもらう方法があります。
受け取ったからと言って、支払いを請求されるわけでは無いようですので、どういった目的で送られているのか分からないところが気持ち悪さを感じますね。
知らない電話番号からの着信、注文した覚えのない荷物、使った記憶がないサービスに対する請求や謎の裁判を起こすハガキ、どれも安易に連絡したりしたりしないように注意しましょう。