事故物件きになりますか?

事故物件きになりますか?

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事故物件住みます芸人の方の書籍がもとになった映画「事故物件怪談 怖い間取り」という作品が公開間近です。

事故物件といってもその原因は、自殺・他殺に限った話ではありません。

心理的瑕疵物件、物理的瑕疵物件、法的瑕疵物件、環境的瑕疵物件があって、一般的に事故物件と呼ばれるものは心理的瑕疵物件の事をさしていることが多いと思います。

じゃあその心的瑕疵にはどういったものがあるかというと、自殺・他殺・孤独死・事故死の様な人が亡くなったケースと、暴力団事務所の跡地や井戸跡のように縁起が悪いような感じのするケースが御座います。

車の往来が激しい騒音や、飲食店の匂い、墓地がある、葬儀場が近いなどは環境的瑕疵物件になるそうです。

 

この映画で取り上げているのは、心的瑕疵物件で怪奇現象が起きるという話です。

私自身は、見えないながらに幽霊の存在を信じていて、病気で入院したときは夜にお化けが見えたら嫌だなと本気で思っていました。

実際はナースステーションが近かったので、その音が気になったり色んな方がいましたので、そちらが気になったりして幽霊の”ゆ”の字も遭遇しませんでした。

他にも、環境的瑕疵物件にあたる裏にお墓がある物件に住んだことがありますが、部屋数と広さの割に安く、夜も静かだったので快適に住めました。

こちらも初めはお化けが見えたらどうしようと思いましたが、借りたからには住まなければいけませんし、住んでいるうちに気にならなくなりました。

この映画の原作者のように、積極的に住まわれる方も居れば、幽霊の存在を信じてないし気にならない、できるだけ安い方が良いという方もみえます。

立地が良くてもそういった瑕疵物件だと安く借りることが出来るので、気にならない方は積極的に不動屋さんに相談してみては如何でしょうか?