ゴミ屋敷の話 ｜名古屋の地域密着企業「MEIGIホールディングス」

京都のゴミ屋敷が条例施行後1年で半減というニュースが少し前に報じられました

それとは反対に今年11月名古屋市にある3階建てゴミ屋敷の住人が女性に暴行を働き逮捕されました。

ゴミ屋敷というとテレビで報道されているような自宅敷地外にまで物が積み上げられているイメージがあると思いますが、そこまではいかなくとも不用品で足の踏み場も無いような自宅になっている人は結構います。例えば、一人暮らしのお婆さんが亡くなったご主人の遺品を片付けられなくて、そのままお婆さんが施設に入ってしまった。いざ息子さんが自宅へ行くと不用品で溢れかえっていたことや、自宅前の公道にはみ出すほどの植木鉢、自宅裏の庭には雑草や木が生い茂って猫除けの為なのか水が入ったペットボトルが大量にバラまかれている。そういう自宅は割と身近にあったりもします。

自宅内で収まっている分には近隣トラブルにならないと思われるかもしれませんが、そういったものが害虫の住処になってしまったりするのです。
それ以外にも2016年10月福島県郡山市のゴミ屋敷が全焼して住人の男性が亡くなったり2015年8月愛知県豊田市のゴミ屋敷より出火し近隣住宅の3棟が全半焼したりもしました。 そうなる前に片付けた状態を保てるのが良いですが、自力で対処が難しくなったら、お金はかかりますが処分業者へ依頼したり行政・自治体へ相談したりしてみましょう。

分別があやふやなもの、引っ越したばかりでどうしていいかよく分からない場合は、ごみ分別アプリ「さんあ～る」というものがあります。お住いの地域設定をすれば、設定した地域に対応した収集曜日や分別を検索できるアプリです。7言語に対応していて外国の方も使用しやすいと思います。
※尚、すべての県や地域に対応しているわけではありませんのでアプリをインストールの際は、ご自身の地域が対応しているか確認の上インストールしてください。